卒業生メッセージ:第5期 藤村さん
プロフィール
小平に塾があった頃、中学2年からお世話になり、国立高校から理科大(化学科)に進みました。
卒業後就職しましたが、2年あまりで結婚退職。専業主婦になって子育て満喫してました。夫の仕事の関係で新潟でも暮らしましたが、田舎暮らしはとっても楽しかったですよ。 10年くらいたって、子育てが楽になってきたころ、なんだか家にいるのがつまらなくなってしまって、家から徒歩10分の化学系の会社に就職しました。(綜研化学) 最初はパートで研究補助だったので、楽しくて、会社に遊びに行ってるような気持ちだったかな?途中から正社員になって品質管理の仕事をするようになると、結構ハードでしたけど、ハードな方が頑張るタイプなので、性に合っていたかもしれません。今年4月に定年となり、今は嘱託で働いています。
インタビュー
Q1、一ツ橋進学塾の思い出は?塾に通って良かったことがあれば教えてください。
ハードな授業はむしろ楽しく、やり遂げた時の達成感は貴重な経験だったかもしれません。
授業以外の思い出の方が強烈で、鶏の頭が大量に鍋に入っている映像は一生忘れられないでしょう。東北への旅行も2度参加させていただきましたが、初体験が満載で、びっくり楽しい思い出です。
Q2、受験にどのように向き合いましたか?
自分は子供で何も分からないし、私の両親も何も分からなかったので、勉強も進学先も全て先生のアドバイスに従いました。
Q3、勉強を通して学んだこと・苦労したことは何ですか?
未だに勉強は好きではないのですが、本気で学ぶと楽しいんだということをあの時には分かった気がします。 その後、そのことを忘れちゃったのは残念だったかな?
Q4、学生・塾生時代にやって良かった事・やっておけば良かった事はありますか?
高校受験は、塾にお世話になったので後悔はありません。 大学受験は自力だったので、中途半端で不完全燃焼です。若い頃は、本気で勉強しておけば良かったかなあと思ったこともあります。 ただ、今振り返ってみて、とても幸せであることを考えると、全てが良い選択だったんだと思います。 加えて、塾で全力で頑張ったことは、仕事で生かされていましたね。やって良かったことです。
Q5、塾生・父兄へのメッセージをお願いします。
先生を信じてついていって下さい。間違いないです。
私の母はもう亡くなってしまいましたが、最後まで先生を信頼して、神様みたいに思っていましたよ。